本要約ブログ

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【Newton2024年12月号】

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【Newton2024年12月号】

今月も最高でした。

不老不死は今世紀中には現実のものになるであろう予見が出来るし、マルチバースにおいても超ひも理論量子論、インフレーション理論によって説明が付き始めている。

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●不死のサイエンス。10年以上の若返りに賞金150億円。Xプライズ財団が発表。宇宙開発分野の次は不老不死へ。

●何千年も変わらなかった平均寿命が過去100年で脅威的に伸びた。1770年の平均寿命は28.5歳。2019年には72.8歳。世界人口は1800年の1億から2022年に80億人を突破。

●脳を生かし続けることも不死と言える。脳の機能を電子化することに挑戦する科学者もいる。永遠に思考することができる。死体を冷凍し治療法や蘇生法が確立した未来に託す団体も存在。

●カメはほとんど老化しない。ニシオンデンザメといつ北極のサメは400歳近く生きている。

●老化の原因はDNAの読み取りミス。間違いを正せば老化を取り戻せる。老化の8割は後天的。若年期のストレスに注意する。

●長寿の多い地域には5つの共通点がある。

・強い社会的繋がり

・健康的な食事

・適度な運動

・ストレスのない生活

・人生の目的目標

アメリカではすでに老化細胞除去薬が使えるかどうかを確かめる臨床試験が行われている。細胞が分裂した際に老化細胞を除去出来る薬が見つかった。ハダカデバネズミは細胞内にセロトニンをためておき、細胞が老化するとセロトニンに分解させる。その際に出る過酸化水素で細胞死を引き起こす。老化細胞が除去された場所には新しい細胞が増殖する。

●細胞年齢がわかる「老化ウォッチ」。DNAの印(エピゲノム)を使った生物学的年齢の測定はアメリカでは既に産業化し始めている。

●臓器を取り替えながら生き続ける。2024/2に日本でも臓器移植用のブタが誕生。移植時の拒絶反応をなくす技術として患者の細胞からiPS細胞を作り臓器培養する方法が研究されている。異種臓器移植が可能になる。

●人体内部は超小型ロボットで治す時代。細胞を組み合わせて出来たロボットも。

●脳をアップロードすれば半永久的に生き続ける。ニューロン(神経細胞)はさほど複雑な仕事をしているわけではない。細胞の末端で受け取った刺激をもう一方へ伝えているだけ。ニューロンを電子チップに置き換えれば、脳の機能をアップロード出来る。

●不死になると暮らす場所がなくなる?→この議論が出るのは「環境収容能力」。人間の環境収容能力に上限はない。新たな技術や社会制度を作り出し増えてきた。今後もそうだろう。宇宙進出もその一助。

●永遠に生き続けること意味があるか?→「時間があるとき人間は格段に人間らしくなる」とシンクレア博士は述べている。健康寿命が延びれば余裕が生まれ人間らしく生きられる。不老不死の大きな課題は「退屈」。時折記憶を部分的にリセットすることで多くが新しい経験に変わり新しい人生を始めることが出来る。

●画像圧縮が出来るのはフーリエ変換のおかげ。画像を様々な波長の縞模様の足し合わせと考えて縞模様のデータを粗くすることでデータ量圧縮できる。

●衛生リモートセンシングにより、地形データ、赤潮監視なども見ることができ、様々な波長の光を利用してガスや地形を捉えることも出来る。二酸化炭素濃度やメタン濃度、海底地図も作成可能。

●超紐理論とインフレーション理論によると無数の宇宙が永遠に生まれ続けている。それぞれの物理法則で成り立っている。その数は10の500乗種類以上。

●人間(生命)が観測した宇宙や惑星が都合よくできているのは当然だ。そうでなければ人間自体がいないのだから。

量子論の世界では他世界解釈が提唱され、並行宇宙に枝分かれする可能性が示されている。

●二つの状態を同時に取ることが重ね合わせの状態からあり得るとしたら、出来事の可能性の数だけ世界は枝分かれしていることになる。

シュレディンガーの猫の思考実験。箱の中の1匹の猫と放射性物質放射性物質と連動して毒ガス発生装置があり、崩壊した原子核と崩壊しない原子核の重ね合わせ状態。崩壊の有無によって決まる猫の生死も重ね合わせの状態にあるように思える。

●違う宇宙に行くことや干渉することは事実上不可能。宇宙は光速を超えるスピードで膨張している。