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【一流の人はなぜ風邪をひかないのか】

一流の人はなぜ風邪をひかないのか?――MBA医師が教える本当に正しい予防と対策33 https://amzn.asia/d/2Bz0FPv

【一流の人はなぜ風邪をひかないのか】

事前対策や違和感があった際の対応策がきちんと出来ており、腸内細菌を大切にしていれば、風邪などはひかない。日常の生活習慣を見直し出来る一冊です。

 

平均、人は一生の丸一年、200回ほど風邪をひいている。

風邪を拗らせる人、ケロッと治す人、引かない人、何が違うのか。

身体の異変にいち早く気付き、回復させる術を持っているのが一流。

風邪を引く前の超初期症状の時に手を打つのが一番大事。風邪の引き方にはパターンがある。出張続きでの睡眠不足や栄養が偏っていると風邪を引く、などの自己分析が重要。悪い習慣を潰す。

風邪は急性上気道炎であり、1週間放っておけば根治するもの。しかし1日体調不良により休むと4.4万円の損失との試算が出ている。全体的な経済的な損失は計り知れない。

超初期症状の記録をとる。鼻に違和感があるのか、喉に膜が張ったような感覚なのか、など。栄養、睡眠を多くとって未然に防ぐ。

飛沫感染接触感染で症状が現れる。出っ張っていて多くの人が触るものは要注意。顔を多く触る人も感染リスクが跳ね上がる。

ウイルスは空中で30分程生存する。冬は乾燥しているため生存時間が長くなる。

うがい手洗いの習慣化、喉の保湿としてガムを長く噛むことも良い。爪は短く切る。

鼻は高性能の空気清浄機であり、加湿器であり、異物除去装置である。鼻水の色によって対策が打てる。鼻呼吸することが風邪予防の1番の鉄則。

たんや鼻水は飲み込まず外に出すことを心がける。鼻くそほじりはリスクが高い。指先は最もウイルス付着が多い。鼻の粘膜にウイルスを擦り付ける可能性が高まる。

新幹線や飛行機は湿度も低く、多様な人が多いため、風邪を引きやすい環境である。咳やくしゃみによる飛沫で45分間ほどウイルスが空中を漂う。

地域による寒暖差が大きい所や、ホテルの部屋など乾燥しがちな所は特に気をつける。

湿度を上げるには、加湿器を付ける。バスタブにお湯を張る、お湯を沸かす、濡れたタオルをハンガーにかけておく。

風邪を引いた後どうするか。風邪の前期中期後期で対応を変える。

中期は水分多めの食事を取り、ひたすら眠る。大きな声は出さない。自然治癒力を最大限に活用する。後期の病み上がりの体は、引き始めと同じ生活を心がけ、マスクしてウイルスの多い場所に行かない。

身体の違和感は身体からのクレーム。スピードを以てきちんと対応すること。

抗生剤は風邪の特効薬ではない。抗生剤の副作用は下痢。腸内細菌が殺されて下痢する。自己免疫が落ち、耐性菌が出来てしまうなどのデメリットがある。何でもかんでも抗生剤を飲んではいけない。

ヒスタミン薬を飲んだら運転してはいけない。仕事の能率も落ちる。

薬局は全国に59000件ある。薬剤師を使って薬をチョイスする。

ビタミンCで予防、回復できる。免疫系に重要。風邪を引いた時だけ取るとではなく、食材から日常的に摂取する。

 

 

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