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【事業承継・相続の教科書】

 

【事業承継・相続の教科書】

富裕層、事業家の実際のケーススタディが豊富でイメージしやすく、取っ付きにくさがないので入門書としてもおすすめです。遺言の重要性を痛いほど思い知らされます。

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「たわけ者」とは田んぼを分けた人のこと。4代まで行くと140人くらいまで分散すると1人当たりの収穫など見込めなくなる収益を産まなくなる土地となる。家を潰すためたわけ者(田分け者)と言われた。

連帯保証を負わされた家族の末路。

会社の株価は相続時の価格で見られる。贈与時ではない。%で見ずに額で見たいもの。

国は株式の生前贈与を2つの制度で支援している。遺留分対策としての「除外合意」と納税対策としての「納税猶予制度」。納税対策を軸に考えていくと遺留分対策がおろそかになりやすい。遺留分対策には弁護士を交える。

遺留分放棄も除外合意も放棄する側にメリットがないので揉めそうな家族には使えないと思われて来たが、揉めそうにない家族と実際の相続になればどうなるか分からない不安を抱えるより先のことを話し合って合意しておくことは大きな安心につながる。

除外合意の実現には、衡平を図る措置が、肝。不動産や現金を渡す仕組みを作る。

事業承継のキーワードは「言い聞かせ」と「思いやり」。

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