【「書く」習慣で脳は本気になる】
自伝を書き自分を見つめ直すことで、新たな発見があるという一説、面白かったです。言葉は人間にしか操れない。脳を活性化させるには言葉が鍵であることがどう脳科学的に分かるのでおすすめです。
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●脳は元々怠け者。楽をしよう楽をしようとする。やりたいことや夢を文字にして書くと達成しやすくなる。
●本気になれるかどうかは前頭葉にかかっている。
●強制を受けている、単純作業が続く、コンプレックスを抱えている、と脳は動かなくなる。
●記録することで、脳は活性化する。読書も記録すると定着しやすい。自分自身をメタ認知する方法でもある。
●一瞬にして白が黒になったり、形勢が変わったりするオセロや将棋、スポーツ、日常生活でもよくある。偶有性がある。水戸黄門がずっと支持されているのは、繰り返しと意外性が程よく織り交ぜられるから。ハラハラドキドキさせられる。
●過去や未来を思い描くことは、言葉によって人間のみが出来る。しかし脳は現在のこととして認識する。脳は言葉により過去や未来に瞬時に移動できるタイムマシンである。
●また叶えたい夢や目標を書くと脳が本気になり、無意識レベルの潜在意識に落とされそのように動く。
●テーマを決めて書くのではなく、書こうと決めて書き始めると書くことが泉のように出てくる。書くからテーマが出てくる。無意識の所作。
●書かなければならないという締切がないと出てこない。
●自画像、自分史を書く事で、今の自分はなりたかった自分の姿なのかを、振り返ることができ未来を確認することも出来る。
●人生の分岐点だったとき、どのような理由で自分はその道を選んだのか。を書いてみる。
●自分を決めつけないこと。自伝ではネガディブな感情を書かないこと。そして人に見てもらうと新たな発見がある。
●書くこと、口に出すことにより、脳が変化する。それに関する情報収集をするようになる。
●言葉を使いこなす、言葉を磨く、言葉を発信する、言葉と一体化する、言葉で自分を語る。というステップに沿って進める。言葉は自分を映す鏡。
●落語なども言葉を磨く過程である。脳を自発的に使っていることでシナプスが繋がっていく。
●偶有性に向き合うこと。戦国時代や幕末などはまさに何が起こるかわからなかった。一つの物事に一喜一憂しない。
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