本要約ブログ

20-50代ビジネスマン向け、本要約ブログです。

【致知2024年2月】

 

致知2024年2月】

立志立国。新年から身も心も引き締まる特集。志は分解すると士(さむらい)の心と書く。日本人の誇りを以て邁進したい。

致知 刊2024年2月号 品 https://amzn.asia/d/7wGqnRB

 

●「2025年日本は再び甦る兆しを見せるであろう。2050年になったら列強は日本の底力を認めざるを得なくなるだろう。」森信三師。

●「21世紀半ばには日本は地球上から消滅している。」ある国の要人。そしてイーロンマスクも「出生率が死亡率を上回るような変化がなければ日本はいずれ消滅する。世界にとって大きな損失だが。」と発言している。

●日本をどちらの国にするかは、鍵を握っているのは日本人次第。

●幕末の儒学者、春日潜庵の言葉「人生劈頭一箇の事あり、立志是なり。」人生の出発点において、一番大事なことは志を立てること。という。

●2023年岸田さんから述べられたのは異次元の少子化対策ではなく、子育て支援。親世代が「こんなつまらない国」と思えば子供を産むことに迷いが生じるのは当然。地方自治体も自分たちがどのような役割を果たしていくかと言う積極的な考え方が生まれていない。

●日本全体が戦後のアメリカ依存という大きな枠組みから抜け出せていない。

●短期の悲観、長期の楽観。これが事を成すに当たっての一番大切な心のあり方。

●十七条憲法の制定は604年。西洋に民主主義の誕生するずっと前から日本では1400年以上に渡って思想が繋がっている。

吉田松陰も「すべての実践は志を立てることから始まる。」「日本に生まれた日本人としてこの国の皇室や歴史の独自性を知らないでどうして日本人として力強く生きていけるだろうか」という言葉を残している。

●歴史を見れば幕末以前の文化文政の時代は風俗が退廃し享楽的傾向が強かった。今の日本とそう変わらない。しかし、そんな衰弱していた社会から一気に地下水脈が噴き出るように大きな自己革新を遂げた。日本にはそういう底力がある。今こそかつての精神を蘇らせ志を立てていかなければならない。

●自分が一日怠ければ日本の進歩が一日遅れる。明治時代の福澤諭吉北里柴三郎。貧しい家庭環境が偉人として実を結ばせた。

 

#致知

#月刊誌致知

#人間学

#立志立国

#福澤諭吉

#北里柴三郎

#オーディオブック

#オーディオブックランニング

#読書記録2024

#読書好き

#読書日記

#本要約

#本要約ブログ

#本棚備忘録

#bookstagram

#bookstagrammer

#本棚

#読書好きな人と繋がりたい