本要約ブログ

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【仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか】

 

【仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか】

筋トレはビジネススキルであり、健康、長寿、アンチエイジング、メンタルタフネス、自己成長、習慣形成、計画性、全てが手に入る最強の「生き方」である。

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身体を良い方向に向けるための意識的な活動が筋トレ。

筋トレはビジネススキル。習慣化されたトレーニングはメンタル保持にも健康にもビジネスを円滑に進めるためにも役に立つ。

俺は金を持っている、と言っても懸垂一つ出来ないようでは、その程度かと思われる。会社で権力があっても5分も走れなければ尊敬されない。我々は筋肉のある人や運動のできる人を無意識的にすごいと思ってしまう癖がある。

筋トレを始めたからと言ってプロテインを飲んだからと言ってすぐに筋肉が付くわけではない。習慣が大切である。

コンプレックスがモチベーションで筋トレを始める人も多い。

レーニングは厳しい。それに耐えられる自分であるとレンタルタフネスが身につく。運動、睡眠、食事のバランスにも気をつけるようになり良いサイクルが回る。

歯磨きをするようにトレーニングする。日々の積み重ねが必要。身体が動かなくなるまで筋トレをする、生涯筋肉。

汗をかく前は落ち込んでいたのに汗をかいたら気分がスッキリしたという経験は誰もがあるのではないか。筋トレで交感神経優位にしておくことでやる気が起きる。

筋トレでアイデアがどんどん浮かぶ。長時間の会議で考えてもアイデアは浮かばない。脳科学的にはセロトニンが出るため思いもよらぬ考えが思い浮かびやすくなる。

生命の危機に関する直感力は筋トレをしていると上がっている事が実感出来る。

レーニングは「続ける事」が最も大切。日常に組み込む事が出来れば、それが習慣になる。

個人の身体の状況や特性については千差万別のため、他人のデータはあまり参考にならない。自分の身体と対話し、運動、食事、睡眠のPDCAを回し自分のベストを探す。

継続するためのコントロール方法を模索することが、仕事の段取りと同じである。

画期的で斬新な方法などは無い。筋肉が出来る条件は以下の3つ。

・筋肉繊維を破壊し超回復をさせる。

・成長ホルモンの分泌を促す。

・適切な負荷をかける。

日常より少しツラい負荷を掛けないと一般的に35歳以降は筋肉は衰退していく。

胸の筋肉はトレーニングで効果が出やすいため、痩せる目的で筋トレを始める人は、ベンチプレスから始めると、出来るかもと思い成功しやすい。なのでベンチプレスがよく用いられる。

レーニングの効果が出るのは半年ほどはかかると思った方が良い。

体重が減っても筋肉量が落ちるようなダイエット方法では健康を害する。特に断食して体重を落とし過ぎると身体はタンパク質を欲するが、摂取されないと何処かから補わないといけなくなり、筋肉を分解し出す。すると体脂肪率が上がり筋肉力が落ち、代謝が落ち悪循環に陥る。

成長ホルモンは睡眠後30分後くらいから分泌されるため成長ホルモンが分泌される22時から2時のゴールデンタイム目がけて睡眠を取る。

食事の後に少し寝る。これをトレーニング的昼寝という。食事は内臓の筋トレなので休息させる必要がある。

パーソナルトレーナーをつけることはトレーニングを継続していく仕組みを作ることと同じ。多忙な人程、時間を割けないためパーソナルトレーナーとのアポイントにより時間を作る。筋肉はビジネススキル。

優秀な経営者がトライアスロンやマラソン大会に出る事はトレーニングを継続する仕組みをうまく使っている例。

大会に向けて計画的に負荷をかけたトレーニングをしなければならない環境を作っていたり、仲間と一緒に練習するということも習慣化の強制力がある。

ウエアや靴などを変えるだけでトレーニングに向き合う意識がガラッと変わる。

もちろんパーソナルトレーナーの質によりトレーニングの質が劇的に変わる。

 

 

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